百八やぐら群

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通称百八やぐらと呼ばれているが、実際の数は200以上と言われている。
やぐらの形で一般的なものは、内部を四角に削り取り、中央に羨道を付け、玄室内には段を設けて納骨穴を造り、その上に五輪塔や宝篋印塔などの供養塔を安置し、内部は漆喰で塗り固めているのが普通だ。
百八やぐらはそういった一般的なものから珍しい様式のものまで、あらゆる様式のやぐらが揃っていると言われている。

お搭の窪やぐらを後にする。来た道を戻り、天園ハイキングコースへ。
貝吹き地蔵のある急坂を登る。
しばらくハイキングを楽しむ時間がある。進むと六国峠に着く。ここからの眺めは最高だ。鎌倉の街と海が遠くに見える。写真を撮ったのだがうまくスキャニング出来ないので載せるのは止めておく。
近くに二つ休憩所があり、二軒とも食事が出来るし、冷たい飲み物も買える。
さて、水分補給も済んだ事で、先に進もう。
まだしばらくは目的のやぐらはない。ハイキングを楽しむ時間だ。
しばらく歩くと左に覚園寺方面に折れる道がある。そのあたりが百八やぐらのある所だ。
左に折れたらすぐ上に上がれるのでそこを上がればやぐら群がある。私は分からずにそのまま進んでしまった。途中に五輪塔があるのだが、これは地図に載っているので来すぎてしまったとすぐに分かった。
ここは日陰で涼しいので、ついでにお弁当にした。
さて、空腹も満たされた所で道を戻る事にしよう。
天園ハイキングコースに合流する所まで戻る。逆から来るとこの上がやぐら群だとすぐに分かる。


ここには良く見る形式のやぐらから珍しいものまで、色々なやぐらがある。
線彫りの五輪塔や、浮き彫りの石仏などがある。
ここには明治時代になってから八十八体の地蔵が祀られたのだが、どれも首がない。
理由は鎌倉の博徒達の間で、地蔵の首を懐に入れて賭場に行くとツキが良い、と言う風習があってそれでこの辺りの地蔵の首がかき盗られたらしい。
ここは見応え十分だ。一つ一つ見ていたら日が暮れてしまうだろう。
私はまた日を改めて行こうと思っている。
興味のある方が是非見ておくべきだと思う。

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