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本堂は、垂木間隔が柱間ごとに違っている事から、平安時代末期の阿弥陀堂形式を用いた鎌倉時代初期の建立であろうといわれ、愛媛県で最も古い和様の建造物である。
桁行三間、梁間四間の寄棟造、二軒本瓦葺である。
柱はすべて円柱で、四隅の柱の上だけに舟肘木を用いている。
正面三軒に蔀戸を、両側面南端及び背面中央に板扉を持ち、内部は板張りで南側一間の床を二寸ほど下げて外陣とし、その奥は内陣となる。
堂内に安置された厨子は、正面三間、軒唐破風付き、柿葺、和様に禅宗様の手法を加味した優れたものである。
貞亨二年(1685)再興の銘のある修理棟札はが本堂と共に国宝に指定されている。
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