梁間九間の全国屈指の規模を誇る本堂で、柱、梁などの木組みも大きく豪放であると共に、和様を基本にしながら、虹梁や挿肘木等には禅宗様や天竺様の手法が使われるなど、三建築様式の融合した調和美がある。 内陣が土壇になっているのは珍しく、蟇股の工作も鎌倉期を代表するものと評価されている。 昭和二十七年の解体修理により、本堂は内陣正面に置かれた墨書により、嘉元三年の再建と分かり、同時に内陣の床下から出た焼土によって創建以来三度目の建立である事も判明した。
訪問記・平成15年3月17日
本堂は結構大きくて、見ごたえがあります。 嘉元三年(1305)の再建とされていますが、いつもながら、今まで良く残ったものだと思います。 国宝の本堂の他には、十一面観音像と仁王門が国の重要文化財です。 ここで三つ目ですが、なんか、四国のお寺って独特の雰囲気がありますね。